

流動変化するさまざまなものの尊さや儚さを表現する美術作家、
阿南さざれ氏の個展<雨月の和>を開催致します。
“和やか”という言葉は、複数の人や動物に対して、
その関係性が穏やかに和らいでいる様子を表す言葉である。
本展における阿南さざれの作品は、
もの(作品の支持体となるフィギュアやぬいぐるみ)と鑑賞者、
そして“もの”と“もの”との関係性が、和やかに結ばれていくよう制作されている。
雨季を迎える6月。
天の恵みによって地上の生き物たちが静かに潤い、
やわらかな空気に包まれていく情景を描き出す。
作品同士、そして鑑賞者とのあいだに生まれる穏やかな関係性や空気感を、
ぜひ間近でご高覧いただけましたら幸いです。







阿南さざれ
美術作家
1989年、福岡県生まれ。
現在、神奈川を拠点に制作活動中。
私たちは自然の中で生きており、自然の一部でもある。
移りゆく美しい四季の中に在り、時には過酷な災害に遭遇する。
私たちの周りには、何千年何万年とかけて生み出されてきた天然の造形がある。
山や海、花や鳥、私は様々な天然の造形美に畏敬と憧れを抱いている。
私がつくるものは全て人工の造形となるが、
その中でも天然の造形美に近しいものをつくりたいと思っている。
主な展示歴
2026
「SICF27」 グループ展 / SPIRAL(東京)
「和やかな世界」 個展 / Gallery Dalston(東京)
2025
「WHAT CAFE EXHIBITION vol.40」 グループ展 / WHAT CAFE(東京)
2024
「今年の桜は秋に散る」 個展 / encounter gallery(東京)
「無常の景色」 個展 / gallery container(福岡)
「新長谷寺芸術祭」 / 新長谷寺(愛媛)
2023
「Living with changing」 個展 / DDD art(東京)
「WHAT CAFE EXHIBITION vol.27」 グループ展 / WHAT CAFE(東京)
「EVERYTHING CHANGING」 個展 / Gallery Dalston(東京)
「LOOPHOLE」 グループ展 / アートかビーフンか白厨(東京)
「新長谷寺芸術祭」 / 新長谷寺(愛媛)
「ブレイク前夜展」 グループ展 / Artglorieux(東京)
2022
「Independent Tokyo」 アートフェア / TAGBOAT(東京)
「One FACE」 グループ展 / ロイドワークスギャラリー(東京)
2021
「SICF22」 グループ展 / SPIRAL(東京)