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4-8-3 Wakabayashi, Setagaya-ku, Tokyo-to 154-0023, Japan
MAIL / gallery@allday-base.com
Tsuji Nobu SOLO EXHIBITION “UMA”

Tsuji Nobu SOLO EXHIBITION
UMA

2025.7.5 Sat – 7.13 Sun

平日12:00-20:00/土日祝日10:00-19:00

入場無料

Flyer PDF
UPCOMING

Tsuji Nobu SOLO EXHIBITION “UMA”

[期間] :

2025年7月5日(土)〜7月13日(日)

[時間] :

平日12:00-20:00/土日祝日10:00-19:00


<入場無料>
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OUTLINE

幼少期から怪獣に憧れ、自らも怪獣のような存在になりたいと願う。

その思いを原動力に、石粉粘土で自己変容と憧れを形にしている作家
辻 宣氏による個展〈UMA〉を開催いたします。

Tsuji Nobu SOLO EXHIBITION “UMA”

幼少期、他者から「華奢で弱々しい」と見た目を指摘された事に強いコンプレックスを抱いてきました。

その反動として、“怪獣”のような、人間を超えた力強い存在に強く憧れるようになりました。

怪獣はキャラクターとして親しまれる一 方、災害や恐怖のメタファーとしての側面も持ちます。

私にとって怪獣は、多面的で曖昧でありながら、確かな輪郭をもつ象徴的な存在です。

その身体を借り、自身の理想像をかたちにすることで、「何者かになりたい」という欲求と向き合い、

理想と現実の間で、自分自身の輪郭を模索しています。

今回発表する新シリーズ《UMA》は、
空想と現実の狭間に生まれた未確認生物—通称“UMA(Unidentified Mysterious Animal)”をモチーフにした作品群です。

UMAとは、科学的・生物学的に未解明の存在を指す略称であり、未知であるがゆえに、人々の想像や解釈によってその輪郭は徐々に濃く描かれていきます。
曖昧さを孕みながらも、当事者の体験や想像力によって、“存在するもの”へと変化していくのです。

本作では、そうした未知なる存在から生まれる「色濃い輪郭」を“怪獣”と重ね合わせ、造形として可視化し、

対峙する様っを表現しました。
この場に触れることで、眠っていた感覚や感情が呼び起こされる—そんなきっかけとなれば幸いです。

PROFILE

辻 宣/Tsuji Nobu

Artist

1994. 3.4 香川県生まれ。
京都芸術大学 こども芸術学科 卒業

幼少期より、自分とは異なる力強く未知なる存在「怪獣」に強い憧れを抱く。
やがて、自らも怪獣のような存在になりたいという願望を抱くようになる。
その思いを原動力に、自己の変容や憧れの具現化を石粉粘土を用いて作品制作を行う。

[主な展示歴]

◯個展
「Re:play」/ 東京浅草画廊Gei藝 2024
「大行進」/ 東京浅草画廊Gei藝 2025

◯グループ展
ART IN TOKYO YNK 2024 獣花夢展 | JU KA MU TEN / 東京スクエアガーデンアートギャラリー
「COLOR AND LUMINES」/ ALL DAY GALLERY
オープニング展「Begins!」/ ShinQs Gallery 5

◯イベント 公募展等
池袋アートギャザリング公募展 IAG AWARDS 2024 / 東京芸術劇場
KANZEN-完全- 大宴会的美術展 / 新宿伊勢丹
MONSTER Exhibition 2024 / 渋谷ヒカリエ8/COURT

[受賞歴]
京都造形芸術大学 卒業展 / 学長賞
第3回 Brain Brunn ART AWARD 2024 / 入選
池袋アートギャザリング公募展 IAG AWARDS 2024 / 入選
MONSTER Exhibition 2024 / 優秀賞

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