

Takai Shiota Solo Exhibition
Inner of the Room ― 境界 ―
2026.4.18 Sat – 4.26 Sun
平日12:00-20:00/土日祝日10:00-19:00
入場無料
Takai Shiota Solo Exhibition “Inner of the Room”
2026年4月18日(土)〜4月26日(日)
平日12:00-20:00/土日祝日10:00-19:00
アクリル絵具を幾重にも重ね、
明確な形と曖昧な形のあいだを行き来する独自の「溶かす」表現により、
夢の断片のような世界を描き出すアーティスト、
塩田貴唯氏の個展<Inner of the Room ― 境界 ―>を開催致します。
アクリル絵具を幾重にも重ね、
明確な形と曖昧な形のあいだを行き来する独自の「溶かす」表現により、
夢の断片のような世界を描き出す。
この「溶かす」という行為は、固定化された形や思考からの解放を象徴するものであり、
色彩こそが人の本質を映し出すものとして捉えている。
「境界」とは、物事を分ける線のように思われがちである。
しかし同時に、それは異なるもの同士が触れ合い、混ざり合う場所でもある。
そこには、まだ名前の与えられていない何かが漂っている。
画面の中で色が重なり合い、関係を持つとき、ふと形が立ち上がる。
それは何かに見えながらも、明確には定まらない。
その曖昧さの中で、内側と外側は静かに溶け合っていく。
その境界が揺らぐ瞬間を、ぜひ会場にてお楽しみください。
























塩田貴唯
Artist
1993年、熊本県上天草市生まれ。
幼少期から絵を描くことに親しみ、色彩と造形への関心を深めてきた。
高校卒業後は大手自動車メーカーに勤務し、
7年間にわたり生産現場で精密さと効率性を追求。
その経験を通じて培ったものづくりへの洞察は、
後の創作活動に大きな影響を与えている。
20代後半には、表現の幅を広げるため単身でイギリスに渡航。
言語の壁やコロナ禍のロックダウンといった困難を経験しながらも、
多様な文化との交流を通じて独自の感性を磨いた。
その過程で、日本的な感覚と異文化の視点を融合させた独自の「溶かす」表現を確立している。
アクリル絵具を幾重にも重ね、明確な形と曖昧な形のあいだを行き来する画風は、
夢の断片のような世界を描き出す。
「溶かす」という行為は、固定化された形や考えから解放される象徴であり、
色彩こそが人の本質を映し出すものと捉えている。
鑑賞者が作品を通じて自由に想像を広げ、
自身の「色」を思い出すきっかけとなることを目指すアーティストである。
2025年10月、幼少期を過ごした上天草での個展開催を迎える。