ALL DAY GALLERY 企画のグループ展
ALL DAY のコンセプトでもある ALL DAY ALL GOOD。
ご来場者さまの1日がGOODになるような展示をお楽しみくださいませ。
Artist
DAISUKE INOMOTO
KAI NOBUYUKI
AKI山
SHO
MANABU MORITA
UNOMORI
DAISUKE INOMOTO / dee-words
@dainomot
「言語の表現化」を軸に絵画表現。文字や言葉、色の重なりは、人と人との繋がりや想いを意味する。
猪本大介はコミュニケーションの大切さを、文字や言葉を用い絵画として伝える。
目や耳から入った既知の情報が、あっさりとフィルタリングされ消化されてゆく言葉たち。その消化されてゆく言葉たちを一度温め、解き放つ。
言語と言語の隙 間に浸み込み重なる曖昧な領域を埋め尽くすことで、膨大な量の消化されてゆく言葉たちが、ひとつになって入ってくる。歴史を振り返ると、様々な場面で勇気を持って声を上げた人がいた。
その意思は、時を経て繋がってゆく。だが、肌の色の違いによる差別や文化や思想の違いによる争いが未だ絶えない。
僕達、私達 は何が出来るか。お互いが少しづつ歩み寄り、理解し合い、争う手を止め繋がることを切に願う。
キンプトン新宿東京メインエントランスに常設している作品「OKAERI」には、198の国や地域名、様々な国の感謝や歓迎の言葉、大切な家族や仲間とくつろぐ時の表現を描いている。
また、制作過程で参加型アートを実施。プロジェクトに携わった方々全員のサインが刻まれた事で、想いが詰まった作品となっている。
現在は、キャンバスやスニーカーのオーダー絵画制作を中心に、ブランドコラボレーション、ライブペインティングなど活動。
今後、海外ジャンベ奏者やファイアーパフォーマーとの様々なセッションを予定。
KAI NOBUYUKI
@kai_142857
無作為な線から生まれる表現を大切にし、面を創り色をつける事により動物に生命感と躍動感を与える。
動物は人間と違い純粋無垢な生き物であり、動物を見て癒されたり心地よかったり心が弾んだりする。
純粋無垢な動物に対して色のテーマを決め、掛け合わせて作品を仕上げる事により、見る人に様々な感情を抱いて欲しいという思いから動物を描いている。
脳に刺激を与え、どこか落ちつきのある作品を創りグローバルな表現をこめた作品作り心がけている。
AKI山
@ymy172723
“破壊”と”創造”の一連の代謝が加速する現在、世界は”個”の存在理由を問われています。
仕事にそれを見出す人、社会や組織との関わりで自己を確かめる人、家族や地域といったより身近なコミュニティに役割を見つける人。
“個”は生活の数だけ存在します。
『何かが消えれば新しい何かが生まれる』 私たちが直面している現状とは決してマイナスな事だけではなく新たな可能性の誕生として明るい事でもあるはずです。
私が作品に込める《ヒビ》とは全ての物事の始まりであり、一人一人が覗き込むことのできる無限の可能性のきっかけです。
私の役割とは、そんな可能性を受け取ってもらうための新しい日々を作っていくことだと想います。
SHO
@emptyone0123
グラフィティ に影響を受け、描き始める。
クラブのフライヤー制作を行うことでキャリアをスタートさせる。
アクリルとマーカーでオリジナルの幾何学模様の構築、スタッズ使用したり、紙を削るなど、
自らが飾りたいと思える作品にこだわり、表現し続けている。
ALLDAY gallery、JOINTなどのギャラリーや
アパレル店での展示を中心に活動中。
2024年5月には、NYにて個展開催予定。
MANABU MORITA
@wood_dw
ミライくんの生みの親。
画家であり、アートディレクターとして活動し、アクリル絵の具、スプレー、マーカー、メディウムなどを用いて作品を描いている。
色の階層をつくり、レイヤーを思わせるような作品を上層階にハイトーンの色をダイナミックに乗せることで、より生命力を感じれる作品になる。
常に試行錯誤、実験し変幻自在に進化していくことを心がけ、時代を感じながら前進している。
NEO MIRAI
通称ミライくん。
彼は「人の容姿をした人ではない存在」です。
人の行動や感情を「言語」でない「シルエット」「色」「行動」を「人間より人間らしく」表現しています。
より加速する現代では、「スタンプ」や「マーク」などでコミニケーションをとるのは、世界共通の新たな言語だと認識しました。
幼児、子供の「伝える」という行動は言語が不十分だからこそ純粋で自分の欲望に忠実に、「動き」「表情」「行動」などの表現で必死に伝えようとしています。
大切なのは「伝える」側もですが、対話の「見る」「聞く」などして「理解しよう」という姿勢です。
「否定」からはなにも伝わらないし、「理解」からの交流さえあれば「平和」への第一歩だと私はおもいました。
UNOMORI
@unomori9
理系大学卒業後、独学で作家活動をスタート。
ストリートアートと出会いクラブやライブハウスでのライブペイントパフォーマンスを行い徐々に活動の幅を広げていく。
緻密な細密画を得意としながらも、技法に囚われずに大胆なペイントやシルクスクリーンを取り入れるなどし作風は日々アップデートしている。
現在では媒体を選ばず、作品制作、壁画、ライブペイント、ボディーペイントをはじめ、メディアやアパレルなどにイラスト提供するなど活動の幅は多岐にわたる。