Zouganista / 木象嵌細工アーティスト
Zouganista di Takafumi Mochizuki
Takafumi Mochizuki / 望月 貴文
Zouganista / 木象嵌細工アーティスト
1979年/東京出身
大学卒業後、インテリア専門学校を経て家具メーカーに営業として就職。
2007年に退職し渡伊、フィレンツェへ。
2008年よりアンティーク家具修復職人“レナート・オリヴァストリ”に師事し家具修復とともに木象嵌細工の技術を学ぶ。
2014年、フィレンツェ・サンフレディアーノ地区に自身の木象嵌細工専門工房をオープン。
伝統的な技術を活かしつつ靴木型の複雑な曲線に木象嵌を装飾したりランプシェードをつくるなど新たな木象嵌の可能性を追求しています。
いろいろな種類の木の木目を組み合わせる事で絵画のような表現をする伝統技術。
イタリア国内でも南北それぞれの町で表現方法が違ったりヨーロッパ各国でもスタイルは様々。
日本でも正倉院の琵琶装飾で使われていたりと古い歴史があります。